優秀施工者国土交通大臣顕彰制度は、建設現場において直接施工に従事している個人を対象に、優れた建設現場従業者を広く顕彰することにより、「ものづくり」に携わっている者の誇りと意欲を増進させ、能力と資質の向上及び社会的評価・地位の向上を図り、ひいては建設業の健全な発展に資することを目的として、平成4年度から行われています。 |
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平成22年 5月27日、平成22年度 優秀施工者国土交通大臣顕彰の顕彰式典が行われ、工務グループ技術長の田口一徳が弊社2人目の建設マスターとして顕彰されました。
今年度の建設マスターは411人で、そのうちボーリング工を受章した2人のうちの1人です。
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顕彰を受けて
私が初めてボーリング業務についたのは40年前。その後、地質調査、井戸・温泉掘削の現場に携わって参りました。今振り返ってみれば、抑留事故の復旧といった困難で苦労した現場も多くありました。
今回、思いもかけず建設マスターの顕彰をいただくことが出来ました。これも会社の皆さまを始め、家族に恵まれた事だと感謝しております。
今後も初心に返り、確実な仕事を心がけ、後輩に技術を伝えたいと思っています。
これからも、よろしくお願い致します。
田口 一徳 |